27日 2月 2019
■ご本人と介護する方の心得
（１）ご本人の心がけ
生活にメリハリを。朝起きたらきちんと着替え、身だしなみを整えましょう。自立心を持ち、できることは自分で日常生活や家事の分担など、家庭の中での役割をもった生活をましょう。
好奇心を大切に趣味や楽しみを見つけ、精神的に刺激のある生活をしましょう。
(2) 介護する方の心がけ
自立行動を促進しましょう。必要以上の介護は身体の機能低下をもたらし、気力を失わせる事につながると共に家族の負担も増大しますので、できる限り本人が主体性をもてるような支援をしましょう。(特に食事・入浴・排泄移動についてはできるだけ本人がする事を心がけましょう)
周囲の支援を得ることを考えましょう介護を続けるには悩まずに、介護ヘルパー等を十分に活用し心身ともにリフレッシュをしましょう。
動きやすい生活環境を家の中の段差をなくし、手すりを付けるなどの工夫をして、生活行動がしやすくなる安全な住環境を整えましょう。
誰しも「下の世話にはなりたくない」というのは共通の思いです。排泄は人として当然自立しておくべき事、また人に見せる行為ではないという社会の概念があります。
医療費控除 · 26日 2月 2019
医療費控除を受けるに当たって
医療費控除とは、年間にかかった医療費が10万円もしくは所得金額の５％を超過した場合、確定申告することにより税金の一部が戻ってくる制度です。
紙おむつも医療費控除対象品です。ただし、おしりふき、からだふきといった拭きものは対象外になります。
●医療費控除を受けられる条件
傷病によりおおむね６ヶ月以上にわたり寝たきり状態であると認められた人または、あると認められる人。
当該傷病について、医師による治療を継続して行う必要があり、おむつの使用が必要と認められる人。
本人またはその家族が税金を納付している人。
生活にメリハリを。朝起きたらきちんと着替え、身だしなみを整えましょう。自立心を持ち、できることは自分で日常生活や家事の分担など、家庭の中での役割をもった生活をましょう。
好奇心を大切に趣味や楽しみを見つけ、精神的に刺激のある生活をしましょう。
●医療費控除を受けるのに必要なもの。
医師が発行する「おむつ使用証明書」
おむつを購入した時の領収書で、患者の氏名（購入者の氏名ではだめです。）と、「おむつの代金」であることを明記したもの。
＊ 公的介護保